この厭世観たるや・・・

日々の所感を絵で書き連ねるブログです。

市來玲奈の卒業からみる「アイドルの“かりそめ”性」

7月21日の幕張メッセでの握手会を以って、乃木坂46の市來玲奈が卒業するということで、握手券も何も無いのに握手会へ行ってきた。
目的は自由観覧の卒業セレモニー!

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市來玲奈は僕が乃木坂46を気にし始めたきっかけでもある。

 
僕と乃木坂46の馴れ初めは、2ndシングル『おいでシャンプー』のMVで一瞬うつる市來玲奈――

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昔お気に入りだったBARの店員に似ていたんだよなぁ……。

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僕にとって、アイドルの卒業ってあんまり興味が沸かないものだ。
しいて挙げれば、2011年のスマイレージにおける前田憂佳の卒業ぐらいか。
それ以外はほとんど「ふーん」って感じだった。
 
しかし――
今回の市來の件は結構ショックだった。
 
会場では、いい年をした大人が男女問わず泣いており、まさに圧巻だった。
 
みんな手持ちの大量の握手券をまとめて出さずに小出しにしてループを繰り返すもんだから、時間が掛かる掛かる……!
みんなの握手券を消化しきらないとセレモニーが始まらないから、時間が押す押す……!
「みんなエゴの塊だなぁ」とは思いつつも、そもそも握手会って商法がエゴを逆手にとったビジネスモデルって感じだし、何よりずっと応援していたアイドルとの最後の接触と考えると、そんな考え自体がナンセンスなのかなぁとも思えてくる。
 
 
今回の市來の卒業で「あぁ、アイドルというものはやはりいずれ自分の前から姿を消してしまうのだなぁ」と改めて目の当たりにした。
 
「アイドルなんて、あくまでかりそめの趣味に過ぎないのだから、一時的に幸福感を得られたのなら良いじゃないか」という意見、「アイドルをいくら応援していても、こうして消えていくのだから、いくら趣味とはいえ費やす時間とお金が無駄だろう」という意見、頭の中で2つの意見がせめぎ合う……
 
全力で応援すればするほど楽しみは増す――
しかし、そうなればなるほど、引退した時のダメージも大きくなる――

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楽しみつつも割り切った考えを抱くのはなかなかに大変なのだ。