この厭世観たるや・・・

日々の所感を絵で書き連ねるブログです。

乃木坂46のライヴを観に神宮球場へ!

8月30日(土)におこなわれた、乃木坂46『真夏の全国ツアー』ライヴの千秋楽を観覧しに明治神宮球場へ行ってきた!

乃木坂46がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!

物販

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刹那主義……まさにふさわしい言葉だ。厨二病っぽいけど。

 

生写真トレーディング

乃木坂46のイベントと言えば、欠かせないのが生写真のトレードだ。

乃木坂46の生写真は、ランダムでしか購入できないため、自分の欲しいものが当たるかどうかは運次第。

したがって、自分の欲しいものを揃えるためにはトレーディングが必要となる。

基本的には接写の「ヨリ」、胸元あたりまでの「チュウ」、全身の「ヒキ」の3種類のパターンが各メンバーごとに存在し、それらを好きなメンバーの各種類を集めるべく、トレードしていくのだ。

しかし、今回は少し状況が違った。

まず1つは、前日にプレ販売がおこなわれたことである。

前日に購入を済ませた人は、その場で既にトレードを済ませており、人によってはヤフオクなどに転売する準備をすすめてしまっているため、30日当日の会場としての“良い写真”の流通量が減ってしまったのである。

もう1つ挙げられるものとして、新ポーズ「スワリ」が追加されたことも大きな影響をもたらした。

「スワリ」ポーズの生写真に希少価値があるとみなされ、普段あまり人気のないメンバーであっても人気メンバーとのトレードがなされず、「スワリ」ポーズは「スワリ」ポーズ同士で初めてトレードのテーブルに載ることができる、といった相場の変動が生じたのである。

こうした普段との勝手の違いに戸惑う人も少なくなかったようだ。

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生写真なんて、そのイベントが終わればほとんどが50~500円程度の相場でヤフオクなり中古専門店なりで買えるものだ。

しかし、会場で生写真を購入するファンのほとんどがそれをせずにトレードで欲しいものを掻き集めようとするのは、自分の交渉力に任せておこなうトレードにある種の興奮、高揚、または風情を見出しているのではないだろうか……と思う。

 

乃木の家

乃木坂46のモバイル会員になったり、モバイルメールを登録したりすることを条件にゲームができるイベントブースが開設されていた。

ゲームに勝って特賞を出すとクジが引けて、そのクジに当たりが出るとメンバーのサイン入りグッズがもらえる、というシステムだ。

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所詮最後は運なんだよね……

 

乃木氷

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ライヴ

いよいよメインとなるライヴである。

天気予報は雨だったので不安だったが、いざ迎えてみれば青空すら顔を出すほどの秋晴れ。

17:00開演(実際に始まったのは15分後くらい)で20:40ごろまで続く3時間半に及ぶ長いライヴだった。

こんなに長いライブは初めてだったし、なにより楽しかった!

ステージから遠い席だったので、メンバーは米粒程度にしか見えなかったが、それはそんなに苦じゃなかった。

しかし、スタンド席だとあまり熱心なファンがいないのか、そこまでの興奮や熱気に包まれている雰囲気は感じなかった。以前行った“おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!”のライヴの方が観客の熱気は凄かった印象だ。

 

休業中の“生ちゃん”こと生田絵梨花がヘリコプターに乗って会場に姿を見せるような演出があったり、10月発売の新曲披露があったり、体調不良で不参加を表明していた橋本奈々未がアンコールでサプライズ登場したり、大きな花火が打ち上げられたり……盛りだくさんの内容で満足だった。

音響が悪く、たまに音が途切れたりボリュームに変動があったりしたが、野外だとあんなもんかな……?

あまり野外の音楽イベントに足を運ぶ機会がないのでよくわからない。

あと、強いて悔いが残ると言えば、お目当ての“ひめたん”こと中元日芽香がほとんど登場せずに終わってしまったことか……しかし、それはまぁ多少予期していたことでもあるし、代わりに最近ハマりつつある“まりっか”こと伊藤万理華の活躍は十分堪能できたので良しとしよう。

 

あぁ、イベントが終わった後のこの寂寥感……

さみしいなぁ。