乃木坂46名札コレクション
〔中元日芽香その1〕「ゐ」と「ぬ」
使用時期:2014年夏~秋
記念すべき初名札。“ひめたん”こと中元日芽香のオリジナルキャラクター「とりりーぬさん」を描いたもの。しばらく愛用していたのだが、これを着用して握手に行くたびに「だゐき」を「たぬき」と読み誤り、「たぬきさんまた来てくれたんだー」と呼びかけてくれる子が現れたことをキッカケに着けるのをやめる。その子の名前は中田花奈。彼女はとても良い子なのだが、それ故に素直な声で発せられる「たぬき」の名を訂正するのは大いに憚られたのであった。
〔中元日芽香その2〕切り絵のめりりーぬさん
使用時期:2015年1~2月
“ひめたん”こと中元日芽香のオリジナルキャラクター「めりりーぬさん」を切り絵で作成したもの。歴代の名札の中でもかなりお気に入り。ひめたんからの反応もよく、ずいぶん会話を弾ませてくれたものであった。
〔伊藤万理華その1〕映画初主演記念
使用時期:2015年3月8日
大撮影会用に拵えたもの。ちょうどイベント直前の3月5日に発売された日刊スポーツに万理華の映画初主演を報じる記事が掲載されたことから、それをモチーフに作成した。万理華のリアクションは上々だったものの、新聞という鮮度の高いものをモチーフにする手前、スピード重視で作りがイマイチだったことから、使用は1回きりとなった。初めてデジタル彩色したデザインを印刷して名札にするという試みをおこなった作品でもある。
〔鈴木絢音その1〕飛行機大好き人間
使用時期:2015年4月4日~
歴代の名札の中でもかなりお気に入り。2013年におこなわれた乃木坂46の二期生お披露目会において、自らを「飛行機大好き人間」と称し、また「乃木坂46の特別塗装の施された飛行機が全国各地を飛び回ること」を夢に掲げた鈴木絢音の思いを汲み、乃木坂46のイメージカラーである紫を飛行機にあしらった。
〔鈴木絢音その2〕なまはげちゃん
使用時期:2015年4月5日~
鈴木絢音が秋田出身であることに由来するなまはげ名札。印刷をミスって、顔の色にムラが出てしまったのは残念なところ。また、自分で書いておいて言うことでもないのだが……「
〔鈴木絢音その3〕浅葱のだんだら新撰組
使用時期:2015年4月12日
〔伊藤万理華その2〕命は美しいMV風
使用時期:2015年4月12日~
〔鈴木絢音その4〕アンダーライブ完走記念
使用時期:2015年5月2日~3日
〔伊藤万理華その3〕12thシングル選抜入り記念
使用時期:2015年5月24日~
テレビ東京系『乃木坂工事中』において、選抜発表がなされるときの画面をモチーフに、伊藤万理華の12thシングル選抜入りを祝して作成したもの。
本人からのリアクションは頗る良く、「すごく良い」「選抜発表の時にテレビでこの絵を流して欲しかった」などのお褒めの言葉を頂戴した。
〔鈴木絢音その5〕ぷちょへんざ
使用時期:2015年5月24日
5月18日、日本テレビ系『NOGIBINGO4』にて、DJに扮する鈴木絢音がラップに合わせてユルい動きをみせる場面が放送された。この名札は、その様子をモチーフにしたものである。同コーナー内にて「PUT YOUR HANDS UP」をダサい日本語読みで「ぷちょへんざ」なる言葉に置き換えたシーンも話題になったことから、併せてそれも引用することとした。
クラブやダンスホールのイメージで背景を暗めのグラデーションにした上にプリズムシールから切り抜いた文字をあしらうことで、まばゆいミラーボールの雰囲気を醸した。
本人からの評判も上々だったが、いかんせん本人が該当の放送回について「恥ずかしいから思い出したくない」と述べていることから、そこまで話は広がらなかったのは残念なところである。
〔生駒里奈その1〕12thシングルセンター記念
使用時期:2015年6月7日
乃木坂46の1stシングル~5thシングルまでセンターを務め、乃木坂46の顔と言われた生駒里奈が12thシングルで再びセンターの座に返り咲いた。生駒ちゃんを推しの一人に数える身として、お祝いに行きたいと考え、この名札を拵えた次第である。乃木坂46の中でも私服センスの無さに定評のある生駒ちゃんだが、僕としてはそのダサさが好きなので敢えて12thシングル選抜発表時に着用していた私服をモチーフに作成した。パーッと急ぎで作ったので、顔もあまり似ていないし、バースも狂っているのが気になるが、当の本人は「かわいい」と褒めてくれたので良しとしよう。
〔伊藤万理華その4〕映画『アイズ』完成披露試写会
使用時期:2015年6月7日
5月28日、イオンシネマ板橋にて開催された、伊藤万理華初主演映画『アイズ』の完成披露試写会の様子をモチーフにした名札。万理華の試写会の舞台挨拶時に万理華が「仲良しになった」と話題に挙げていた山本翔太役の中川慶二くんも隣にあしらった。
握手会当日、万理華と会う前に『アイズ』の監督である福田陽平氏と会う機会があり、名札にサインをいただいた。せっかくなのでそれも万理華との話のネタにしようと考えていたのだが、うっかりしておりサインのことを失念してしまい、いつもとさして変わらぬ握手に終わったのであった。